ARTIST : Ewoks / bed TITLE : split 7” LABEL : LIKE A FOOL RECORDS / LFR035 RELEASE : 2025/11/26(Wed) FORMAT : 7inch PRICE : ¥1,800(+tax)
【LABEL INFO】 LIKE A FOOL RECORDS 10周年スプリットシリーズの最終章として、Fennel / toddle、Discharming man / MOOS に続く第三弾がついに完成です! 今回は、結成当初からレーベルと深く関わり、これまで2枚の7インチをリリースしてきたハートフルインディーロックバンドEwoks と、2024年末に6年ぶりの新作アルバムを発表した京都の至宝bedによるスプリット7インチ。 Ewoksの楽曲“Fable”は、メンバーに新しい命が誕生したことから生まれた一曲、彼ら本来の温かさをより際立たせながら、これまでの音源でも魅せてきたアンビエントやエレクトロニカからの影響を感じさせる遊び心あるアレンジ、独自のギターフレーズやサウンドメイクにバンドアンサンブル、普遍的な美しさを持つサビを経て、オルタナギターソロ受けて、バンド初の日本語詞とシンガロングのクライマックスへ――Ewoksのこれからを象徴する最高傑作と言って良いでしょう! Ewoksレコーディングおよび今7インチのマスタリングは Studio Reimei の Yusuke Shinma (VINCE;NT) が担当。 一方、bedによる“素晴らしい正解”は、近作の流れを汲みつつ、(特に私自身グサグサとキテしまった)うだつの上がらない人間を鼓舞してくれるような滋味深いコードワークと抑制されたアレンジの中で、ジューシー山本氏の言葉選びとメロディセンスが冴えわたっております。bed名曲マナーな真骨頂アウトロの高揚感は健在、エモーショナルなギターが余韻を残してます。 アートワークは、Euphoria/ex-document not foundのドラマーとしても知られるイラストレーター木下ようすけ氏によるもの。 独特のユーモアとDIY精神が結実した特別仕様、今作も是非手に取ってもらいたい作品です。 Ewoksのデビュー作品からメンバーから私からもbedへ猛アタック、Ewoks企画へも出演経験もあり、こうしてLFRからのリリースへと実を結んだことを誇りに思います。
[tracklist] A1.Fable / Ewoks (45rpm) B1.素晴らしい正解 / bed (45rpm)
「Response」をリリースした2008年あたり、バンドの状態はそこまで良くなかった気はするが、世の中的には歳やキャリアの近いバンドがどんどん世に出ていった時期でもあった。lostage、OGRE YOU ASSHOLE、MASS OF THE FERMENTING DREGS、qomolangma tomato…その流れもあったのか、bedのようなバンドでもライブにレーベル系の人が観に来る、みたいなことがちょくちょくあったりした。 その中で、最も具体的に声をかけてくれて、ライブの感想もちゃんとくれたのが、3P3Bのozkこと曽根さんだった。話を聞くと、リリースしてきたバンドの色とはまた別に、「The SmithsやThe cure、THE STONE ROSESのような、USよりもUKの湿り気を帯びたバンドがフェイバリットで、その匂いを感じるからbedをリリースしたい」というようなことを言ってくれた。 僕のフェイバリットバンドだったInspiral CarpetsやSUEDEなども大好きということで意気投合した。3P3Bからリリースする、ということに当時は意外だ、という声を結構もらったけれど、この経緯があったことがデカかったのだ。 3P3Bの周年企画ということで、コンピ「CARRY THAT WEIGHT II」に『マンデイトーキング』で参加し、東名阪ツアーにも参加した。
2011年の4月に大阪に戻り、すぐに「still dawn EP」の録音をした。勢いがあったのでEPはすぐ完売。すぐに完売、というのは対外的にはかなりカッコいいのだが、バンドとしてはその作品にまつわる物語を紡ぐことが難しくなるので次に進むことを余儀なくされる。EPの手応えはあったので、3rd Albumは充実したものにしないと、と思いながら作っていた。
本人も書いていたが、村山がしばらくバンドを離れることになって、当初は結構シリアスな雰囲気もあったんだけど、「バンドは続けてください」という村山のメッセージもあったのと、これまでにも何度かサポートで弾いてくれていたup and coming福本さんはもちろん、魚頭さんが「東京の時は俺弾くよ」とわざわざ連絡をくれたこともあり、なんとか今の体制でも前に進めそうだ、と前向きになれた。 これまではサポート体制では曲は作らない、という不文律みたいなものを自分の中で一方的に持っていたんだけど、それも無くして、ジューシーとはるちゃんと3人で香里園のN’Sに平日の夜入って曲作りする、という日々。収録のうち半分くらいの曲はその体制で作り上げた。
『プレイバック』は当時の通勤経路であった淀屋橋〜光善寺までの片道20分そこらを使ってiPhoneでリズムパターンを打ち込みながらざっくりと形を作ったし、『100万周年』はジューシーが茫洋とした弾き語りのデモみたいなやつを作ってきてそこから膨らました。 『シチュエーション/ジェネレーション』もジューシーが最初のリフパターンをgaragebandか何かで打ち込んだものを共有してきたはず。それに対して村山が「爆音でやりたいですね」みたいな返信をしてて、爆音感の全くないデモだったので、マジかよとか思ったけど結果的にそのアイデアが良い方向に作用していい曲になっているな、と思う。 『つまらない土曜』と『クライング』は村山がバンドに復帰してからアルバム録音までに、枚方市駅のAsis Music Studioにて一気に作り上げた。今はあまりプレイしないけど好きな曲だ。 今までにない曲の作り方や活動の仕方を試しながらも前進できた作品に仕上がっている。アルバムタイトルにもそんな思いを込めた。 この辺りから、はるちゃんのバンドの関わり方に「やり切った感」が出てきたようにも思う。結果的にはるちゃんのラスト作となる。
「SA/FA」はお客さんから「あの曲やらないんですか?」と言われることが(意外と)多い曲。冒頭のはるちゃんのシャウトはat the drive inを意識している。
まだこの頃は暗い曲が多い
・ON OFF 「シンク」をやり始めた頃、ウッチー(sora,killie)に「明るい感じの曲調もいいね」と言われたことをよく覚えている。あの頃はよくウッチーが袖でライブを見ていたことを思い出す。ライブが終わったあとに短い感想を伝えてくれていたことも。この時期から少しbedの曲調も変わってきたように思う。DC感みたいなものを意識しなくなった頃。
・still dawn EP 「自転車」は京都にあるコスモスタジオでセッションしているときに30分くらいであっという間に曲の原型ができた。まあ曲ができる時って大体そういう感じで進んで行く。誰も喋らず、ひたすらリフを繰り返して、適当な歌詞で歌って、そこからキーワードを拾って全体の歌詞を考えていく。それの繰り返し。
すでに決まっていた神戸でのライブがあり、飛ばしたくなかったので当時仲良くなっていたはるちゃんにサポートで叩いてもらったのだ。自分と村山と、年下だった安東君という関係性(それはそれでその頃しかない空気感でとても刺激的だったが)ではなく、ほぼ同世代ではあるが年上で、尊敬するプレイヤーだったはるちゃんと一緒にスタジオに入る、という経験は今思い出してもこれはこれでとても刺激的で、のちにbedをやれると思うきっかけになっているような気もする。 ちなみにこの日の神戸のライブにはMOD LUNGやfolioも出演していて、MOD LUNGがbedを初めて東京に呼んでくれたり、folioともこの後いろんな場所で一緒にやるようになったり(今も交流があるし)と、今につながる1日でもあったなと今更ながら思う。 このタイミングでなぜか僕がドラム(今ではほとんど知る人はいないけど結成当時のdOPPOで僕はドラマーで、バンド掛け持ちがうまくいかずにクビになっている)ではるちゃんとやっさん(my ex , us and them)とスタジオに入ったり、何てこともあった。
bedを結成してからしばらくは、ずっとなんというか、「暫定的なバンド」という感じで自分は過ごしてきた。今振り返ってみると、結果的にはそれでよかったのかなと思っている。むらやまがしばらくバンド活動ができなくなった時、福本さん(up & coming)や魚頭さん(FIXED, CONGRATULATIONS ,storm of void)、なっちゃん(mass of the fermenting dregs, ultra)やはじめくん(malegoat ,the firewood project, mynameis, dimwork )、やっさん(my ex, us and them)がベースを弾いてくれた。 はるちゃんがギックリ腰で急遽ライブに出られなくなった時にはGくん(ex.OUTATBERO)がドラムを叩いてくれたりもした。山口くんが転勤して東京に行った時にも変わらず活動していた(山口くんは大変だったろうけど)。
20年前、bedがZと共演し震えている頃、自分は対象的な状況だった。学生から5年くらい活動したpharmというバンドがなんとなく終わり、日本料理屋での修行もあっさりと挫折し、その後の就職もうまく行かないのに特に焦りもしなかった能天気な日々。 15年前、またバンドをやりたくなって清水雅也とスタジオに入った。SAILといういい曲ができたが、人前で演奏することはなかった。その流れでCARDが結成、2回目のライブで初めてbedと共演した。 (2010年3月26日京都スタジオSIOUX 、bed, my ex, CARD) 豪雨もあってか自分の機材を忘れてしまい、はるちゃんにスネア貸してくださいと申し出たのがbedメンバーと初めての出会い。 その後もbedと要所で一緒にライブをした。
10年ほど前にCARDを脱退。清水雅也に誘われてカメラを始めるも、なかなか続かなかった。でも一緒に曽爾高原とか色んな所へ行って撮影したのはいい思い出。 9年ほど前からmy ex/us and themやっさんとCARD白神くんに誘われ、スタジオに入ってから居酒屋に行くスタイルで遊び始める。今はスタジオ無しで月一回くらいのペースで京橋あたりをメインにこのメンバーで活動中。酒の肴はもっぱらキングダム。好きな武将の話で盛り上がる。ちなみに自分は蒙豪がお気に入り。 最近、やっさんからあの日のスタジオは自分をもう一度、バンドの現場に戻す為のものだったと聞かされ泣いた。
8年前、山口くん、CARD中野くん、Mass of the fermenting dregsなっちゃんと梅田で飲んだ。その時、はるちゃんが脱退する話を聞き驚いた。間髪入れずに山口くんから後任ドラマーに誘って頂き目の前のグリーンサラダを掴む箸が震えた。 bedに入って初めてのライブはCARDとmy exでHello Hawkの レコ発at十三FANDANGO。 緊張してコチコチのドラミングを披露。ライブ後は少し落ち込んだ。でも今振り返ればあの時、見てほしい方々を前に最高のスタートを切ったのだと思う。
5年前、コロナ渦中、ライブ活動が停滞するもスタジオで少しずつ曲づくりをする日々。 CARDと配信ライブを行いbedにゲスト参加してくれた白神くんと一緒に演奏することができ、感無量だった。しっぽりと行った打ち上げでは久々の生ビールが沁みた夜だったku3年前、Craft Rock Circuit吉祥寺。めっちゃうまいクラフトビールに囲まれた夢のような一日。しこたまクラフトビールを飲んだ後、宿の前にみつけた普通の焼き鳥屋の普通の瓶ビールを飲むと何故か安心した。
2年前、June of 44来日、リハでドラムのDougさんが難しい顔をしていた。倍音とか、鳴りが気になって仕方ない様子だった。恐る恐る自分のミュート材を貸してあげると笑顔になって喜んでくれた。ライブ本番は凄まじいパフォーマンスで私のミュート材はそのまま米国へお持ち帰られた。
1年前、アルバム(slowly) to flowレコ発ツアー。札幌、ジンギスカンクラブで食べたおにぎり。千歳ライブ直後、はらぺこで帰りの飛行機に乗る前にeveparty/Hex in Fluxエガワさんに頂いたイクラ入りのおにぎりは沁みた。 静岡、打ち上げで深夜3時まで飲んだのに翌朝Congratulations魚頭さんのおはよう!がさわやかすぎてデカかった。
今年は、たくさんのライブに出させていただいた。新代田fever 吉村秀樹会、金沢day to day、karate、faraquet大阪公演、恵比寿LIQUID ROOM emotional riot、かつてのホーム扇町paradiceでの瀧井さん企画、ノーボアダムスnano、、Texas3000、、、 二十周年ツアーではfOUL、odd eyes、the act we act、貰いまくり。最高。毎度いままでで一番充実したライブができてきてるように思う。 皆様、ありがとうございます。そして、これからもよろしくお願いします。
2006/ 11/19,20 at kyoto whoopee’s UMEDA HARD RAIN w)Z / up & coming / BIG CHINA / folio 結成して数回目のライブ(編集注 3回目と4回目)だった。Zが関西にくるということでup & comingと共に2daysを一緒にやらせてもらった。Zの狂気にも満ちた演奏に圧倒され、真剣にbedやろうと思えたきっかけだったように思う。(HARDRAINの階段のZ(魚頭さんと山田さん)のキャビの搬入はかつてないレベルの難易度の記憶)
2006/2/23 31 knots JAPAN TOUR06 at kyoto OOH-LALA w/ lostage / FLUID / Limited Express(has gone?) 31knotsは大好きで演奏も最高だったが、フロント二人の長身が共に2m近く(体感)、見た目でも圧倒され、妙に記憶に残っている。
2013/10/26 at Kyoto Urbanguild bed presents “turn it off〜盆地の秋〜” w/ moools / sick of recorder 色々なライブを様々見てきたが先輩方のMCはレベルが違う。MCの面白さのTOP3は今の所、moools酒井さん、アスパラ忍さん、evepartyエガワさんである。
2016/10/22 at 心斎橋Pangea KONCOS Colors & Scale Release Tour w)KONCOS、Homecomings、やまも シンプルにKONCOSがまじで良かった記憶がある。
2018/1/18~28 at下北沢shelter / 神戸helluva lounge / 京都METRO MASS OF THE FERMENTING DREGS × bed「Quiet Loud Tour 2018」 神戸、京都、東京とマスドレとツーマン。 同じバンドと3箇所回るというのは楽しい。仲良くもなれる。色々と話せる。やればやるほど良くなっていく。こういう濃いツアーも今後ももっとやりたいなと思う。
2019/1/19 at扇町paradice bed presents “turn it off〜エンドレス・サマームード〜” w/ナツノムジナ/ pile of hex / And Summer Club とにかくナツノムジナが最高だった。。。佇まい、絞られながらも重厚な演奏、歌、、いつかまた観たい。。
2019/8/17 at金沢メロメロポッチ day to day w/ herpiano / ゆーきゃん / herpes / T.V.not January /casette tape echo / interior palette toeshoes /やまも この20年で4回?程お世話になっている素敵なイベントだが、なぜかこの時のherpesが一番記憶に残っている。。。 (私がヘルペスをよく発症するからという理由もきっとある)
2020/3/28 on youtube CARD 2nd ALBUM “LUCKY ME” vinyl release stream live on YouTube めでたいCARDレコ発だったが、コロナ直撃で急遽オンライン配信に変更。色々なものが交錯しながらの熱演、CARDは素晴らしかった。 本当に色々なひとつの境目としてのコロナ禍。なんだったんだろうかあれは。
Podcast更新!! 今回はいよいよ間近に迫ったfaraquet Japan Tour 2025直前特集として、ツアーを主催するURGE FILMの土屋氏_(bedとは結成前からの盟友)と、9/13大阪公演にbedとともに出演するpile of hexのVo,Gu ムネタケナガコ氏を招いての居酒屋トーク! ※ガチ居酒屋トークのため周りのお客様もガチ飲みしておりまして、お聞きづらさはご容赦ください。